SQL Server Standard Edition セットアップ時に必要な設定一覧です。下記の例はSQLServer2014を参考にしています。
SQLServer2017、2019、2022等でメニュー名が異なる可能性があります。詳しくはMicrosoft社へお問合せください。
【1機能の選択】
機能の選択画面では、8ヵ所には必ずチェックボックスを入れてください。
インスタンス機能
☑ データベース エンジン サービス
☑ SQL Server レプリケーション
☑ 検索のためのフルテキスト抽出とセマンティック抽出
共有機能
☑ クライアント ツール接続
☑ クライアント ツールの旧バージョンとの互換性
☑ ドキュメント コンポーネント(SQL Server 2014の場合)
☑ 管理ツール-基本(SQL Server 2014の場合)
☑ 管理ツール-完全(SQL Server 2014の場合)
【2インスタンスの構成】
名前付きインスタンスに黒ポチをいれて、「PCADB」と名称を変更します。
【3サーバーの構成】
[照合順序]タブをクリックします。
PCAサブスクの照合順序は、辞書順(Japanese_CI_AS)がPCAの初期設定です。
PCAクラウドおよびPCAクラウド緊急時対応版の照合順序は、バイナリ順(Japanese_90_BIN)がPCAの初期設定です。
【4データベースエンジンの構成】
認証モード:混合モード(SQLServer認証とWindows認証)に黒ポチ
パスワードの入力:8文字以上、英大文字・英小文字・数字・記号のうち3種が混在
パスワード例:Pca00001
その他、SQLServerのインストール手順やご不明点はMicrosoft社へお問合せください。
PCAにバンドルされているSQLServer Express Editionのインストール方法は
こちら(FAQ)をご確認ください。