• No : 5739
  • 公開日時 : 2023/10/02 19:15
  • 更新日時 : 2023/12/20 16:01
  • 印刷

PCAソフトから『PCA Hub eDOC』へファイルをアップロードするとエラーが表示されてしまいます。

PCAソフトと『PCA Hub eDOC』を連動させ、伝票等の画面から『PCA Hub eDOC』にファイルをアップロードすると、エラーが表示されファイルがアップロードできません。
カテゴリー : 

回答

エラー画面に表示される「詳細」をクリックして表示されるメッセージの内容をご確認いただき、以下の対応策をお試しください。
 
・「アップロード先フォルダが設定されていません」
アップロード先の『PCA Hub eDOC』フォルダが指定されていないことが考えられます。
PCAソフトの「随時」ー「PCA eDOC連動設定」を開き、アップロード処理を行ったPCAソフトのメニュー名をクリックして、アップロード先となる『PCA Hub eDOC』の共有フォルダを指定してください。
 
 
・「ノードの操作が拒否されました」
『PCA Hub eDOC』のアップロード先フォルダに対して、アップロードを行うユーザーがアクセス権限を持っていないことが考えられます。
「eDOCシステム管理者」の権限を持つ方が『PCA Hub eDOC』を開き、アップロード先フォルダ(※1)の右側三点リーダー内にある[共有フォルダ設定]を開いて、アップロードを行うユーザー(※2)またはそのユーザーが所属しているグループに「所有者」または「編集者」の権限があるかをご確認ください。

 
・「現在のユーザーはAPIを利用する権限を持っていません」
アップロードを行うユーザー(※2)が、「PCA Hub eDOCユーザー」として登録されていないことが考えられます。
テナント管理者の権限を持つ方が「PCA Hub テナント管理サイト」(https://お客様のテナント名.pcahub.jp/gs)にアクセスし、「サービス管理」ー[PCA Hub eDOC]をクリックして、[編集]からアップロードを行うユーザーを追加してください。
 
 
・「個人ルートフォルダが存在しません」
アップロードを行うユーザー(※2)が、まだ一度も『PCA Hub eDOC』にログインしたことがない可能性があります。
一度『PCA Hub eDOC』にログインすることで回避できるようになります。
 
 
※1 アップロード先フォルダの場所は、PCAソフトの「随時」ー「PCA eDOC連動設定」から、アップロード処理を行ったPCAソフトのメニュー名をクリックすることで確認できます。
 
※2 アップロードを行うユーザーは、PCAソフトの「随時」ー「PCA eDOC連動設定」を行った際に指定したeDOCユーザーとなります。不明な場合は、「PCA eDOC連動設定」画面から「サービス設定」ー「移動」ー[ブラウザからログイン]の順にクリックし、Webブラウザ画面の右側に出てくるユーザー名をご確認ください(ログイン画面が表示される場合は、管理者の方などに確認のうえ、問題なければ再度ログインを行ってください。そのときに指定したユーザーがアップロードを行うユーザーとなります)。