『PCAサブスク』から『PCAクラウド』(『PCA Arch』)に既存データを移行する手順について
『PCAサブスク』から『PCAクラウド』(『PCA Arch』)へ移行する手順は以下をご参照ください。
【注意】
『PCAサブスク』のカスタマイズをしている場合や他社ソフトとAPI連携などをしている場合は以下の操作は行わずにシステムベンダー様や販売店様にご確認ください。
※以下の操作手順は『PCAサブスク』からバックアップデータとシステムユーザーIDを取得し、『PCAクラウド』(『PCA Arch』)へ受け入れる一般的な手順となります。
【手順概要】
①:すべての領域を参照できる[システム管理者]のユーザーIDで『PCAサブスク』にログオンします。
②:『PCAサブスク』のデータを「データ領域の一括バックアップ」で、すべて取得します。
③※:ログオンするユーザーIDごとに持っている情報があるため、「システムユーザー確認リスト」からシステムユーザーの一覧を出力します。
④:『PCAクラウド』にログオンし、領域が存在しない場合はダミーの領域を作成します。
⑤※:「システムユーザーの登録」でシステムユーザーの一覧を受け入れます。
⑥:一括バックアップで取得したデータを、「データ領域の一括リカバリ」で復元します。
※複数台で利用する『PCAサブスク nw』かつ、認証方法を「OS認証」として設定している場合、システムユーザーIDおよびログオンするユーザーごとに持っている情報を引き継ぐことができません。
「OS認証」で運用されていた場合は、「システムユーザーの登録」でログオンするユーザーを作成してください。作成方法はこちら(FAQ)をご参照ください。
【補足】
『PCAサブスク』を起動する際にログオン画面が表示される場合は「独自認証」で設定されています。
(クラウド版では「独自認証」のみの対応となります)
【手順詳細】
(画面例:『PCA サブスク会計』)
①:『PCA サブスク』へ[システム管理者]のユーザーIDでログオンします。
②:全領域のバックアップを取得します。
「ファイル」-「データ領域の一括バックアップ」を起動します。
[全選択]をクリックし、保存先(バックアップ先フォルダ)※を指定します。

※保存先を指定する際に[フォルダーの参照]で新しいフォルダを作成することができます。

保存先を確認(例:[C:¥...¥Desktop¥会計一括バックアップ])し、[実行]をクリックします。
③:登録されているユーザーIDを出力します。
「セキュリティ」-「システムユーザー確認リスト」を起動し、[印刷等]をクリックします。

[印刷等の条件指示]画面にて[汎用データ]を選択します。
区切り文字は[カンマ区切り]とし、保存先を指定します。

[実行]をクリックしてシステムユーザー確認リストを出力します。
『PCA サブスク』で行う作業は以上となります。
引き続き、『PCAクラウド』へ移行を行います。
【注意】
『PCAサブスク』と『PCAクラウド』は同一のプログラムを使用しています。
Windows「スタート」ー「すべて(ビュー:一覧)」-「PCAクラウド・PCAサブスク[製品名]アクティベーション」で切り替えを行ってください。
切替方法についてはこちら(FAQ)をご参照ください。
(画面例:『PCA クラウド会計』)
④:『PCAクラウド』へ[システム管理者]のユーザーIDでログオン※します。
※『PCAクラウド』の初回起動時には領域が存在しないため「データ領域の作成」画面が表示されます。
データを移行する場合はダミーの領域を作成してください。
(例:コード[9999]、会社名[テスト])

⑤※:ログオンを行うシステムユーザーを登録します。
「セキュリティ」-「システムユーザーの登録」を起動し、[一括新規]をクリックします。

※「OS認証」で運用されていた場合は、「システムユーザーの登録」でログオンするユーザーを新規作成してください。作成方法はこちら(FAQ)をご参照ください。
[汎用データから読み込む]を選択し、操作手順:③で出力したシステムユーザー確認リストを指定して、[決定]をクリックします。

ユーザーIDやユーザー名などを確認し、[一括登録]をクリックします。

[一括登録]を行うと、ユーザーIDを登録時にログインパスワードが自動で作成されます。
作成されたパスワードを保存する必要があるため、ファイル名を指定して保存をしてください。

※自動作成されたパスワードでログインをすると、パスワードの変更を求められます。
任意のパスワードに変更をしてください。

⑥:『PCA サブスク』で取得したバックアップデータを『PCAクラウド』に復元します。
「ファイル」ー「データ領域の一括リカバリ」をクリックします。
[バックアップ元フォルダ]の[フォルダーの参照]画面で、操作手順:②で保存したフォルダを指定します。

対象のフォルダ(例:[C:¥...¥Desktop¥会計一括バックアップ])を指定することで、バックアップを取得したデータ領域が表示されます。
リカバリを行う領域にチェック(すべての領域をリカバリする場合は[全選択]をクリック)し、[実行]をクリックします。

リカバリが完了後、「ファイル」ー「データ領域の選択」で復元した領域を選択します。

『PCAクラウド』にデータが復元されていることを確認してください。
【参考】
リカバリ後も初回に作成したダミーの領域は残ったままとなります。
不要な場合は「ファイル」-「データ領域の削除」から削除をしてください。
なお、削除を実行する際は削除対象の領域をお間違えないよう十分ご注意いただき、操作をしてください。
『PCAクラウド』への移行作業は以上です。
なお、各製品によってはリカバリ後に操作が必要になる場合があります。
例)
『PCA クラウド 会計』の場合:前年度領域の設定(FAQ)
その他の操作については「よくある質問」より表示されたメッセージをご確認ください。