RFC違反アドレスとは何ですか?『PCA Hub』の各シリーズで利用することはできますか?
また、『PCA Hub』で利用できるメールアドレスのルールはどのようになっていますか?
RFC違反アドレスとは、インターネットの標準規格である「RFC」に定められたルールに準拠しないメールアドレスで、一部携帯電話のメールアドレスなどで利用されている可能性があります。
利用されている場合、メールが送信できないなどのトラブルが起きる可能性があり、2009年頃からは多くのキャリアメールで新規登録ができなくなり、利用に対しての注意喚起が行われています。
上記基準にならい、『PCA Hub』の各シリーズでも現在は該当するメールアドレスの新規登録はできなくなっております。
また、2024年11月以降、RFC違反アドレスの利用制限がされていきますので、既にRFC違反アドレスを『PCA Hub』に登録されている場合は、速やかにメールアドレスの変更をしていただけますようお願いいたします。
【RFC違反アドレスの具体例】
・@の直前や先頭に.(半角ピリオド)があるアドレス
例:123.@pca.co.jp
.123@pca.co.jp
・@の前に.(半角ピリオド)が連続しているアドレス
例:1..23@pca.co.jp
・半角英数字と一部の記号(.、!、#、$、%、&、‘、*、+、–、/、=、?、^、_、{、|、}、~、)以外の文字を含むアドレス
例:1[23@pca.co.jp
なお、『PCA Hub』で利用できるメールアドレスは、上記の制限に加え、利用できる記号は「.」「%」「+」「-」「_」の5種類となります。
これ以外の記号が含まれるメールアドレスは利用できません。