既に「PCA ID」との連携が[有効]になっている製品がある場合に、他の製品で連携を[有効]にするにはどうすればよいですか?
未連携の製品側の「システムツール」から「PCA ID」の有効化を行ってください。
手順は以下の通りです。
① 「PCA ID」でのログオンを有効にしたい製品の「システムツール」を起動します。
※システムツールは『PCA クラウド/サブスク』の[システム管理者]のみ操作が可能です。
② 「連携アカウントでログオンの有効化」を選択し、「連携コード設定」をクリックします。
※メニューが見つからない場合は、お使いの製品のリビジョンが古い可能性があります。お使いの製品の
「PCA ID」対応リビジョンをご確認のうえ、必要であればアップデートを行ってください。

③ [連携コード取得]をクリックします。

④ webブラウザで「PCA ID」の画面が表示されましたら、ログインと同様の操作で認証を行います。
ブラウザ上に「アプリに要求されたアクセスを許可しました。このウィンドウを閉じてください」と
表示されましたら、ブラウザを終了し、システムツールの画面に戻ります。
⑤ [連携コード]が表示されたら、[登録]をクリックします。

⑥ [有効サービス]にある[PCA ID]をクリックし、[有効化]をクリックします。
続けて、[PCA ID]に[〇]が付いていることを確認して、[実行]をクリックします。

以上で「PCA ID」の有効化作業は終了となります。
【参考】
同じデータベース内の複数の製品に、同じ「アカウント連携設定」を行ったシステムユーザーが存在する場合、「アカウント連携設定」は不要です。
例:
「PCAアカウント:abc」を『PCAクラウド・PCAサブスク - 会計 hyper/dx』の「システムユーザー:XYZ」に連携済の状況で、
①同じデータベースに接続している『PCAクラウド・PCAサブスク - 給与 hyper/dx』側の「PCA IDを有効化」した後に、「システムユーザー:XYZ」を作成した時
②同じデータベースに接続している『PCAクラウド・PCAサブスク - 給与 hyper/dx』側で「システムユーザー:XYZ」を作成した後に「PCA IDを有効化」した時
『PCAクラウド・PCAサブスク - 給与 hyper/dx』に存在する「システムユーザー:XYZ」には、はじめから「PCAアカウント:abc」が結びついている状態になります。