旧クラウド製品からバージョンアップする際の注意点は以下の通りです。
(例:PCAクラウド バージョンX→PCAクラウド バージョンDX)
■データコンバート実行する前にシステムユーザーを設定します。
『PCAクラウド』のインストール後、
「セキュリティ」-「システムユーザーの登録」で旧クラウド製品のシステムユーザーを登録します。
データコンバートを行う前に登録することで、セキュリティ情報を引き継ぐことができます。
■データコンバート実行後のストレージ使用量に注意してください。
『PCAクラウド』へデータコンバートが完了しましたら、
ストレージ使用容量の圧迫につながりますので旧クラウド製品のデータ削除をお勧めいたします。
なお、旧製品のプログラム削除を行ってもデータは削除されません。事前に、データを削除する必要があります。
必ずバックアップを実行してから、データ削除を実行してください。
■PCA自動アップデートはPCA自動アップデートサブスクに切り替わります。
PCA自動アップデートの[サーバー統合モード]と同様にクライアントのアップデートを制御するには、
「スタート」-「PCAクラウド」-「システムツール」の[クライアントアップデートの管理]を実行する必要があります。
設定することで、サーバーとクライアントのプログラムの不一致を防ぐことができます。
詳細は下記の資料をご確認ください。表示されない場合は
こちら(PDF)をご確認ください。