入力担当者に所属部門以外の仕入を見えないようにすることはできますか?
部門セキュリティを使用することで、他部門の仕入を入力・参照できないように設定できます。
【手順】
①「セキュリティ」-「領域ユーザーの登録」を起動します。
②[処理レベル]を[領域責任者]以外に設定します。
([部門セキュリティ]設定が編集できるようになります。)
③[入力ロック]で入力させたくない部門にチェックをつけ、
[参照ロック]で見えないようにしたい部門にチェックをつけて[登録]ボタンをクリックします。
(画面例:[西日本営業部 Aさん]のアカウントで、[東日本営業部]に関連するマスターや仕入等を
参照・入力ができないように設定しました。)

【画面例の場合に、西日本営業部 Aさんが制限されることの例】
・「仕入先の登録」で、〈0001 東日本営業部〉所属の[主担当者]を設定している仕入先を参照できない。
・「仕入伝票入力」で、下記の伝票を入力、参照できない。
≪〈0001 東日本営業部〉所属の[主担当者]を設定している仕入先≫
≪[部門]に〈0001 東日本営業部〉を入力した伝票≫
≪[担当者]欄に〈0001 東日本営業部〉所属の担当者を入力した伝票≫
・仕入伝票を参照する「仕入明細表」「仕入集計表」等で、下記の仕入を参照できない。
≪〈0001 東日本営業部〉所属の[主担当者]を設定している仕入先≫
≪[部門]に〈0001 東日本営業部〉を入力した伝票≫
≪[担当者]欄に〈0001 東日本営業部〉所属の担当者を入力した伝票≫
・「支払明細書」の発行で、制限対象の「仕入先」の仕入締処理を行うことはできない。
※同じ[締日コード]に制限対象の「仕入先」が存在すると、処理を実行することができません。
【「支払明細書」における制限の注意事項について】
Aさんは〈0002 西日本営業部〉に所属しているので、≪「仕入先の登録」で〈0002 西日本営業部〉所属の[主担当者]を設定している仕入先≫の支払明細書は発行できます。
この時、期間内の仕入伝票に≪[部門]に〈0001 東日本営業部〉を入力した伝票≫または≪[担当者]欄に〈0001 東日本営業部〉所属の担当者を入力した伝票≫があった場合、支払明細書の内容から上記の伝票を除外することはできません。
ただし、制限対象となる伝票を[個別照会]の画面から参照しようとしても、参照制限がかかり仕入伝票の画面確認を制限することができます。
その他詳しい制限の範囲については、商管のヘルプより「部門別セキュリティ」の項目をご確認ください。

【参考】
[担当者]と[主担当者]の違い等については、こちら(FAQ)もご参照ください。