リビジョン6.21から源泉徴収票(給与支払報告書)の控除対象扶養親族の区分に01~04の数字が表示できます。
表示させるには以下の手順で区分を設定してください。
①「社員」-「社員登録」-「社員情報の登録」で社員を選択します。
②[所得税・年末調整]タブを選択し、[家族]タブを開きます。
③[非居住者である親族]を対象にし、その他必要に応じて[障害者区分][留学の有無][生計を一にする事実]の設定をします。
※生計を一にする事実には送金額を入力します。
【参考】
「年末調整」-「年末調整控除項目入力」の[家族]タブでも同様の操作が可能です。
「社員情報の登録」と「年末調整控除項目入力」は連動していますので、いずれかで操作を行うともう片方にも情報が反映がされます。
<源泉徴収票(給与支払報告書)に出力される控除対象扶養親族の区分>
空欄:居住者
01:非居住者(30歳未満又は70歳以上)
02:非居住者(30歳以上70歳未満、留学生)
03:非居住者(30歳以上70歳未満、障害者)
04:非居住者(30歳以上70歳未満、38万円以上送金)
※留学生や障害者など複合的に条件がいくつか満たす場合は若い番号が出力されます。