『PCA Hub eDOC』が対応する電子帳簿保存の制度は「スキャナ保存」「電子取引」がありますが、これらのいずれも必ずタイムスタンプが必要ということはありませんので、「タイムスタンプオプション」のご利用は任意となります。
【スキャナ保存】
『PCA Hub eDOC』はNTPサーバ(ネットワーク上で現在時刻を配信するためのサーバ)と同期しており、かつ、スキャナデータが保存された時刻の記録の変更はできませんので、タイムスタンプを使用しなくても書類の日時証明が可能となっています。
【電子取引の場合】
「真実性の確保」を満たすための要件の一つとしてタイムスタンプの付与がありますが、他の方法(いくつかありますが、最も現実的な方法は「訂正削除の防止に関する事務処理規程の備付け」となります)で要件を満たせばタイムスタンプは不要となります。