プロパティとは、『PCA Hub eDOC』にアップロードしたファイルに埋め込む情報のことで、『PCA Hub eDOC』上でファイルの検索を行うときのキーとすることができます。
SNSで使用されるハッシュタグのようなイメージです。
プロパティセットとは、このプロパティを種類ごとにまとめたグループのようなもので、例えば「国税関係書類」というプロパティセットの下に「取引日」「取引先」「取引金額」といった国税関係書類に関連するプロパティが設定されるようなイメージです。
『PCA Hub eDOC』では、ファイルの検索はファイル名かプロパティセット(プロパティ)で行うため、電子帳簿保存に対応するためには、このプロパティセットやプロパティを活用していくことが必要になります。
プロパティセット(プロパティ)は、以下のいずれかの方法で設定することができます。
・『PCA Hub eDOC』にファイルをアップロードした後、ファイルに手入力で追加する(手順は
こちら)
・『PCA Hub eDOC』とPCAソフトを連動させ、PCAソフトの画面上から『PCA Hub eDOC』にファイルをアップロードする(手順は
こちらの「『PCA会計シリーズ』の伝票画面から『PCA Hub eDOC』にファイルをアップロードすることで紐付けをする方法」をご覧ください)
・『AI-OCRオプション』のご利用(有償のオプションで、プロパティセット「国税関係書類」の「取引日」「取引先」「取引金額」をファイルから読み込んで追加することができます。詳細は
こちら)