委託販売をするので、委託期間のみ、商品の在庫数を減らすことはできますか?
「仮出荷伝票入力」をご利用ください。
仮出荷伝票では、委託品・展示品のように、本来の在庫から別の場所に移動した在庫の記録を行うことが
できます。
※仮出荷伝票入力では、各在庫資料の「在庫数」は動かない為、仮出荷伝票入力で入力した数量含めて
確認されたい場合は「現品数」を確認してください。
【操作手順】
①「在庫管理」-「仮出荷」ー「仮出荷伝票入力」を起動します。
②[倉庫][商品][出荷先]を入力します。
・[倉庫]は、倉庫別管理をしている場合のみ表示されます。
・[商品]は、1伝票につき1商品になります。
・[出荷先]は、「前準備」ー「取引先」-「出荷先の登録」で登録しているものが選択できます。

③[区]に[0]、[日付]に出荷日、[A.出荷数]に出荷する商品の数量、
必要に応じて[備考]に記載したい事項を入力し、[登録]ボタンをクリックします。
・[区]に入れる数字は[0]:出荷 [1]:戻り のいずれかになります。
・[日付]は、商品の数量が増減する日を入力します。
・[A.出荷数]には、出荷する商品の数量を入力します。
・[備考]は全角10文字(半角20文字)以内で自由に文字を入力できます。

④委託した商品の荷動きを必要に応じて入力していきます。
画面例では、
・売上発生時に[区]に[1]、[日付]に売上日、[B.戻り数]に販売された商品数を入力。
・追加で商品を委託する時は[区]に[0]、[日付]に出荷日、[A.出荷数]に追加委託する
商品の数量を入力。
・委託期間が終了した時は、[区]に[1]、[日付]に商品数を戻す日、[B.戻り数]に
返還された商品の数量を入力。
最終的に、預けた商品が0になっています。

※例では売上分を[B.戻り数]として入力していますが、この場合は「出荷伝票入力」で売上をした記録として在庫数を減らすか、『PCA 商魂シリーズ』を併用の場合は「売上伝票入力」で売上情報を入力して改めて在庫を減らす処理を行います。
【在庫の動き】
「在庫受払帳」では、今回の「仮出荷伝票入力」の入出荷記録は以下のようになります。
画面例では「仮出荷伝票入力」で戻した商品を「売上伝票入力」で売上処理しています。
画面例の赤枠は、7/25に10個売上があったので「仮出荷伝票」で[B.戻り数]に[10]を入力。
7/25に「売上伝票入力」で商品を10個売り上げた情報を登録している内容になります。

「在庫集計表」では、
・「仮出荷伝票入力」で[A.出荷数]を入力すると[出荷数]および[仮出荷残]に数量が増えます。
[現品数]が減り、[在庫数]は「仮出荷伝票」入力前から変わりません。
・「仮出荷伝票入力」で[B.戻り数]を入力すると[出荷数]および[仮出荷残]の数量が減ります。
[現品数]が増え、[在庫数]は「仮出荷伝票」入力前から変わりません。
・「売上伝票入力」で売上を登録すると[出荷数]が増え、[現品数]と[在庫数]が減ります。