• No : 6152
  • 公開日時 : 2023/10/15 13:59
  • 更新日時 : 2024/03/06 16:05
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共有フォルダのアクセス管理を上階層フォルダと下階層フォルダとで異なる設定にすることはできますか

共有フォルダのアクセス管理を上階層フォルダ(親フォルダ)と下階層フォルダ(子フォルダ、サブフォルダ)とで異なる設定にすることはできますか。
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回答

はい、可能です。
下階層フォルダの[共有フォルダ設定]にある[親フォルダの設定を継承]を[しない]にすることで、独自の設定ができるようになります。
 
 
例:親フォルダ「営業部」の下に子フォルダ「営業1課」「営業2課」があり、AさんとBさんを営業1課に、CさんとDさんを営業2課にアクセス可能にし、ファイルをアップロードできるようにしたい。
なお、4名全員が登録されたグループ「営業部」を作成している。
 
① 親フォルダ「営業部」は、フォルダ名右の「・・・」にある[共有フォルダ設定]ー[アクセス管理]で、グループ「営業部」を追加し、下にある[保存]をクリックします。
 
② 子フォルダ「営業1課」「営業2課」のフォルダは、フォルダ名右の「・・・」にある[共有フォルダ設定]ー[フォルダオプション]ー[親フォルダの設定を継承]を[しない]にし、[アクセス管理]からグループ[営業部]を削除し、代わりに「営業1課」にはAさんとBさん、「営業2課」にはCさんとDさんを追加して[保存]をクリックします([保存]が2か所あるので、両方ともクリックしてください)。
 
なお、[アクセス管理]に「eDOCシステム管理者」「eDOC共有フォルダ管理者」がある場合は、これらの権限を持つユーザーにもアクセス権があります。