『PCAクラウド』『PCAサブスク』をご利用の場合、『PCAソフト』と一緒に『PCA自動アップデート サブスク』がインストールされています。
下記の操作手順より『PCA自動アップデート サブスク』をご確認頂き、プログラムの更新を行ってください。
なお、アップデート前に一括バックアップを取得してからアップデートを行ってください。
一括バックアップの取得方法につきましてはこちら(PDF)をご参照ください。
また、アップデートの操作は管理者セットアップをしているマシンから行ってください。
管理者セットアップかクライアントセットアップかわからない場合、こちら(FAQ)をご参照いただきセットアップタイプをご確認ください。
【操作手順】
Windowsの「スタート」-「すべてのアプリ(Windows11の場合)」-「PCA自動アップデート サブスク」を起動します。

お使いのパソコンにインストール済みの『PCAソフト』に最新プログラムがある場合、表示がされます。
アップデートを行うソフトにチェックをつけ、[●項目をダウンロード]をクリックします。
※[優先]とついているプログラムが表示されている場合、ほかの項目に対してアップデートはできません。
[優先]とついているプログラムからアップデートを行ってください。

ダウンロードが終わると、[ダウンロード済み]の表示に変わります。
[ダウンロード済み]の製品を選択し、[インストール]をクリックします。

[インストール]クリックすると、アップデートが実行されます。

『PCAソフト』のアップデートが終わると、画面表示がなくなります。
『PCAソフト』にログオン後、「バージョン」をクリックしてアップデート後のリビジョンに更新されているかご確認ください。
【管理者セットアップの場合】
管理者セットアップで設定している場合は、アップデート時に以下の画面が続けて表示されます。
「システム領域の作成・更新」は[次へ]で進みます。

[システム領域情報表示]では、『PCAソフト』にログオンする時のユーザーID※やパスワードを入力し、[次へ]に進みます。
※[システム管理者]で設定しているユーザーIDのみ進むことができます。

【注意】
管理者がアップデート中に、ほかのユーザーが使用していると「システム領域の作成・更新」でメッセージが表示されます。

[はい]をクリックするとログオン中のユーザーを強制的にログアウトさせて更新処理が進みます。
他のユーザーが入力などの処理を行っている場合はソフトを終了していることを確認し、更新処理を進めてください。
読込後、「認証方法の選択」画面は現在の設定が選択されているため[次へ]をクリックし、
「入力内容の確認」画面も[次へ]で進みます。

読込後、完了画面が表示されるため[完了]をクリックし、画面を閉じます。

完了後、『PCAソフト』を起動します。
参照しているデータ領域に対してデータバージョンが更新されていない場合は、以下のメッセージが表示されます。

[はい]をクリックすることで、参照しているデータに対して更新※がされます。
※データが更新されると、お使いのデータが新しいリビジョンに対応したデータに切り替わり、古いリビジョンではプログラムが起動できなくなります。
【参考】
データバージョンの更新は会社領域ごとに行われます。
複数の会社領域を一括で更新する場合はこちら(FAQ)をご参照ください。
更新後、『PCAソフト』が起動します。
ソフト起動後に「バージョン」をクリックし、アップデート後のリビジョンに更新されているかご確認ください。