一般ユーザーが特定の社員情報のみ閲覧できるように制限できますか？

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回答

閲覧を許可する社員をグループとして登録しておくことで、グループ単位で閲覧可否を設定できます。

以下の手順をご確認ください。

【手順】

①「セキュリティ」－「個人グループの登録」を起動し、［新規］アイコンをクリックしてグループ登録画面を開きます。

②［コード］［グループ名］に任意のコード（3桁）とグループの名称を入力します。

③［未割当］欄から閲覧を許可する社員を選択し［追加］して［登録］します。

④「セキュリティ」－「領域ユーザの登録」を起動し、閲覧可否を設定したいユーザーをダブルクリックします。

⑤［処理レベル］で［領域責任者］以外の任意のレベルを指定し、［個人番号権限］で［2:個人グループ別指定］を選択します。

※［領域責任者］には閲覧制限ができません。

⑥表示されている個人グループの中で閲覧を許可するグループの［参照権限］を［あり］に設定して［登録］します。

【参考】

本処理は、「セキュリティ」－「領域ユーザーの登録」で処理レベルが［領域責任者］に設定されているユーザーのみ実行することができます。

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