外国人労働者が帰国するので年末調整の方法を教えてください。

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回答

外国人労働者（居住者）が年途中の帰国により退職するため年末調整をする場合は、以下の手順をご確認ください。また、本処理を行う前にデータのバックアップをお取りください。

【手順】

①「社員」－「社員登録」－「社員情報の登録」で該当社員を選択し、［就労・所属］タブにて［就労状況］を退職に設定後、退職日を入力します。［年末調整区分］を［する］、［住民税徴収区分］を普通徴収に設定をして登録します。

②「年末調整」－「還付・徴収方法の設定」を開き、［社員ごとに設定］、該当社員を指定し［入力開始］をクリックします。

③還付・徴収方法に［別途現金］を選択して登録します。

④「年末調整」－「年末調整控除項目入力」にて年末調整に必要な情報を入力します。

⑤「年末調整」－「年末調整計算」にて該当社員を選択して［計算］ボタンクリックします。

【注意】

該当者の最後の給与で還付・徴収金を合わせて入力する場合は、「給与体系」－「支給控除項目の登録」にて控除項目（CB001～CB030）に還付徴収用の項目を作成して還付・徴収の金額を入力してください。

※9列明細書をご利用の場合はCB001～CB016を利用ください。

【備考】
源泉徴収票の外国人欄にチェックをつけて出力したい場合はこちらを参照ください。

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