【注意】
共有フォルダの保護設定を行い、ファイルの保護がされた時点で、対象のファイル、フォルダを削除することができなくなります。また、保護しない設定に戻すことができなくなります。体験利用時でも同様に削除ができなくなりますのでご注意ください。
また、電子帳簿保存法に対応した形でスキャナ保存したファイルを保存する場合、この設定は必須となります。
スキャナ保存したファイルを保存するフォルダは、他のフォルダとは分けて別途作成するようにしてください。
【手順】
① eDOCシステム管理者が「eDOC システム管理サイト」の「設定」を開き、[共有フォルダのファイル保護設定]の[アップロード後、指定した時間経過したファイル]の時間設定を行い、[保存]をクリックします。
※保護されたファイルができると、時間を減らすことはできても増やすことができなくなりますのでご注意ください。最初は長めの時間で設定しておくことをお勧めします。
② 『PCA Hub eDOC』で保護対象にしたいフォルダの右側にある「…」をクリックし、[共有フォルダ設定]をクリックして、[ファイルの保護]の[有効]をクリックし、[保存]をクリックします。
このとき、①の時間設定を行っていないと[有効]に変更することができません。
※この時点でフォルダ内に指定時間経過したファイルがあると即時保護されます。また、保護されたファイルができた時点で[ファイルの保護]を[無効」に戻すことはできなくなります。
【参考】
タイムスタンプオプションを併用している場合、「eDOCシステム管理サイト」の「設定」、『PCA Hub eDOC』の共有フォルダの「…」にある[共有フォルダ設定]-[ファイル保護設定]に[タイムスタンプ]欄が追加されます。
有効にした場合、保護フォルダ内にタイムスタンプが押されているファイルがあれば、該当ファイルは即時保護されるようになります。
なお、保護設定につきましては、
こちらのページもご参照ください。