提出先の得意先との合意内容によります。
①修正前の請求書をお互いなかったものとし、お互い破棄する事で得意先と合意を取った場合
修正後の新しい請求書のみ控えの保存が必要となります。
『PCA商魂・商管 バージョンDX』のリビジョン6.10以降(じまん・jimanは除きます)の場合、
電子帳簿保存法に対応しているので商魂内のデータを請求書の控えとして扱う事が可能です。
電子帳簿保存法に対応するための設定方法については、
「Windowsスタート」ー「すべてのアプリ(windows11の場合)」-「PCA商魂DX」-「マニュアル」内の
[電子帳簿保存編]をご参照ください。
②修正前の請求書もお互いに保管する場合
修正後の内容で請求締切をすると、商魂内のデータは修正後の内容で上書き更新されるため
修正前のデータは残りません。
修正前に、別途紙やスキャン等で控えを保存しておく必要があります。
具体的な運用については、お付き合いのある税理士様にご相談ください。