60進法の場合は時間を全て”分単位”の値に直した後、単価をかけて、最後に60分で割ります。
〇分×単価÷60分
【例】
時給社員の基本給計算 ※時給単価1,200円/出勤時間 82時間25分(82:25)
4945分×1,200円÷60分=98,900円
≪計算詳細≫
① 82:25を全て分単位に変換します。
(82時間×60分)+25分 = 4,920分+25分 = 4,945 分
② ①の結果に時給単価にかけて最後に60分で割ります。
4,945分×1,200円÷60分= 5,934,000円÷60分 = 98,900 円
【参考】
・計算途中で小数第5位以下が発生した場合は、小数第5位の値を四捨五入して小数第4位までの値にしています。
・「給与体系」-「計算式の登録」にて計算式を組んでいる場合は計算方法が異なります。
時間を10進法の値に直した後、単価をかけます。
出勤時間 82時間25分(82:25)
82時間+(25分÷60分)=82時間+0.41666...=82.4167に単価をかけます。