• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L

FAQに関するご意見・ご感想はこちらから

金融機関の口座明細を取得、PCAソフト連携するサービスのご紹介



特集・ワンポイント・コラムなどの記事が掲載されているお客様向けの情報サイトです。


  • No : 5240
  • 公開日時 : 2023/05/25 19:14
  • 更新日時 : 2023/10/06 20:33
  • 印刷

タイムスタンプのカウント方法について

タイムスタンプの付与回数はどのようにカウントされますか。
カテゴリー : 

回答

タイムスタンプは、付与するファイルごとに1ずつカウントされるのではなく、付与した回数でカウントされます。
例えば、10枚のファイルを選択した状態でタイムスタンプを押した場合でも、一度に押しているのでカウントは1回となります。
但し、一回の付与は200枚までになりますので、例えば500枚のファイルを選択して付与した場合は、カウントは3回となります。
 
また、自動タイムスタンプ機能を設定する場合は、「PCA Hub eDOC 管理サイト」に[アップロード後の自動タイムスタンプ]という設定がありますが、これを例えば24時間後に設定した場合でも、付与回数が一日一回になるわけではありません。
〇〇時間後というのは、ファイルが『PCA Hub eDOC』にアップロードされてから経過した時間のことで、この時間が経過したファイルがタイムスタンプの付与の対象(付与待ちの状態)になるイメージです。
タイムスタンプの自動付与は、概ね約1時間おきに付与待ちのファイルがないかをチェックし、ある場合にタイムスタンプを付与するタスクが自動的に動作しており、付与待ちになった後の最初のタスクが実行された際にタイムスタンプが付与されます。
なお、付与対象のファイルが複数のフォルダにまたがっているような場合でも、対象ファイルが200枚以内であればカウントは1回です。
 
 
例:タイムスタンプの自動付与を6時間後に設定し、9時に1枚、10時30分に50枚、11時に20枚、14時に250枚ファイルをアップロードした場合
 
・それぞれ、15時、16時30分、17時、20時にファイルがタイムスタンプの付与待ちとなります。
 
・タイムスタンプ付与タスクが15時10分に実行されると(この時間も一例です。いつ実行されるかを確認することはできず、毎日決まった時間でもありません。またぴったり1時間おきでもありません)、9時のアップロード分が付与されてカウント1回を消費します。
 
・次の付与タスクが16時に実行されると、この分は対象ファイルがないためカウントなしとなります。
 
・その次の付与タスクが17時5分に実行されると、10時30分と11時の分がまとめて付与されてカウント1回を消費します。
※ここで例えば付与タスクが16時55分に実行された場合、10時30分の分しか付与されないため、その次の付与タスク分と合わせてカウントは2回消費されることになります。
 
・18時台、19時台の付与タスクは対象ファイルがないためカウントなしとなり、20時15分に付与タスクが実行されると、200枚以上あるため、カウントは2回分消費されます。
 
 
このように、一日に付与されるタイムスタンプの回数は、概ね業務時間とアップロードしたタイミングに左右されることになりますが、正確な回数を予測するのは難しいので、契約の際は少しゆとりを持った回数を検討するようにしてください。
なお、プラン250(月間250回)の回数は、概ね1日に10回程度の自動タイムスタンプ×20営業日、プラス手動付与や予備で50回分程度を見込んだ回数となっています。

アンケート:ご意見をお聞かせください

ご意見・ご感想をお寄せください お問い合わせを入力されましてもご返信はいたしかねます
見つからない場合は、「PCAサポート&サービス会員専用ページ」のメールフォームでも受け付けておりますので、ご利用ください。お問合せの際は製造番号と電話番号が必要です。