PCA会計ソフトと「PCA Hub eDOC」を連動することでできるようになることは以下の通りです。
① 振替伝票入力、決算整理仕訳入力、仕訳帳などの画面上から、入力・参照している仕訳と関連する領収書などの証憑のファイルを「PCA Hub eDOC」にアップロードし、仕訳と証憑を紐付けて、PCA会計ソフトの伝票画面上からダイレクトに証憑を呼び出すことができます(この作業を行えば「PCA Hub eDOC」のメニューからファイルをアップロードする必要はありません)。
また、アップロードの際に「PCA Hub eDOC」上でのファイル検索のキーとなる「プロパティ」の情報をファイルに埋め込むことができます。
これにより、電子帳簿保存の要件となる「取引日」「取引先」「取引金額」での検索に対応します。
プロパティについて、詳しくは
こちらをご覧ください。
② 総勘定元帳などPCA会計ソフトで出力できる帳票をPDF出力する際に、同時に「PCA Hub eDOC」上に帳票をアップロードさせることができます。
③「クイック処理」を行うことで、「PCA Hub eDOC」にアップロードしたファイルの内容から仕訳の作成を行うことができます。
対象のPCA会計ソフトは以下の通りです。
【財務会計ソフト】
「PCA会計hyper」(リビジョン6.00以降)
「PCA会計 バージョンdx」(リビジョン6.00以降)
「経理じまんdx」(リビジョン6.00以降)
「PCA医療法人会計 バージョンdx」(リビジョン6.00以降)
【建設業向け、非営利法人向け財務会計ソフト】
「PCA建設業会計 バージョンdx」(リビジョン6.01以降)※一部機能にはリビジョン6.00から対応
「PCA個別原価会計 バージョンdx」(リビジョン6.01以降) ※一部機能にはリビジョン6.00から対応
「PCA公益法人会計 バージョンdx」(リビジョン6.02以降) ※一部機能にはリビジョン6.00から対応
「PCA社会福祉法人会計 バージョンdx」(リビジョン6.02以降) ※一部機能にはリビジョン6.00から対応