マスターの[使用区分]を[禁止]にすることで可能です。
【操作手順】
商品を例に説明します。
①「前準備」-「商品」ー「商品の登録(個別式)」を起動します。
②使用禁止にしたい商品を呼び出します。
③[使用区分]を[0:許可]から[1:禁止]に変更し、[登録]ボタンで登録します。

操作は以上です。
[使用禁止]に設定しているマスターを使用した時の操作の動作は、以下の表のようになります。
| 処理 | 使用禁止時 |
| 各伝票での新規入力 | 不可 |
| 各伝票の既存伝票 | 参照・修正可能 ※[複写]機能利用時に警告あり ※[赤伝複写]機能は警告なし |
| 帳票出力 | 表示・集計対象 |
| 汎用データの受入 | マスターは取込可能 伝票明細データは不可 |
【設定が[使用禁止]になっているマスターの動作詳細】
■各伝票入力時に商品を検索すると、使用禁止にした商品は検索結果に表示されなくなります。

■各伝票入力時にコードを直接入力すると、[この○○は使用禁止または有効期間外です。]
とメッセージが表示されます。

■[使用禁止]のマスターが含まれた伝票を複写しようとすると、
[以下のマスターは使用禁止または有効期間外です。処理を続行しますか?]と確認画面が表示されます。
そのまま[続行]すると、[使用禁止]のマスターを含んだ状態で伝票を作成・登録が可能です。
※[赤伝複写]の機能を利用した場合はメッセージは表示されません。

■登録済みの伝票の内容を修正することは可能です。
■各伝票入力画面で、[検索]メニューを使う時の候補には表示および入力が可能です。
■「明細表」「集計表」など、伝票を参照して表示する帳票では、[使用禁止]にしたマスターを参照・検索・範囲指定等で利用することが可能です。
■「明細表」「集計表」など、伝票を参照して表示する帳票では、指定した範囲内に[使用禁止]のマスターが含まれる場合、集計結果に含まれた状態で表示されます。
■「汎用データの受入」からマスター(商品や仕入先等)のデータ受入時には[使用禁止]のマスターが含まれるデータの取込を行います。
■「汎用データの受入」から伝票の明細を受入時は「(16) '商品コード' に使用が禁止されている商品コードが入力されています。」と出て取込ができません。