• No : 7340
  • 公開日時 : 2024/04/10 10:40
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新年度になった場合の設定について

会計期間が変わって新しい年度になった場合、どのような処理が必要ですか。
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回答

「前準備」ー「会社基本情報の登録」で、[連動先情報]を新しい年度に変更してください。
『PCA会計hyper』のような「期末更新処理」は必要ありませんが、新しい年度を選択するにはあらかじめ『PCA会計hyper』で「期末更新処理」を行っておく必要があります。
変更のタイミングは、基本的には旧年度の伝票の入力が完了したらで構いませんが、下記の【注意】もご参照ください。
一度新年度に変更したあと旧年度に戻しても問題はありません。
 
【注 意】
例えば[連動先情報]が旧年度の状態でも、『債権債務管理オプション』で新年度の伝票を入力することは可能です(『PCA会計hyper』に仕訳転送する際には連動先情報を一致させておく必要があります)。
但し、例えば旧年度の勘定科目「売掛金」のコードは152、新年度はコード変更して1520だったというような場合、[連動先情報]が旧年度の状態で新年度の伝票を入力すると、「売掛金」のコードは152として登録されてしまい、仕訳転送時にエラーになったり、異なる科目に転送されるようなことが考えられますのでご注意ください。