「デジタルデータ処理」-「クイック処理」は、様々な取引データを素早く(クイック)受け入れできる機能です。
従来の「汎用データの受入」で仕訳を受け入れるには、
レイアウトを整えたり、必須項目を設定するなど取り込むためのデータの作成や、
受入時のエラーを解消するためにマスター設定やファイルの修正など
受け入れるまでにいくつかのハードルがありました。
今回追加されたクイック処理では、
最小限の汎用データ(発生日、取引先、金額)があれば、取引データにして仕訳入力が可能です。
なお、一度取り込んだ取引データは繰り返し利用でき、仕訳内容も保存されるので、
定期的なお支払いなどでしたら何度でも仕訳作成が可能となります。
また、PCA Hub eDOCの証憑から受け入れる機能も搭載しました。
証憑に設定された国税関係関係書類の取引日、取引先、取引金額を取引データにして仕訳作成も可能です。
※PCA Hub eDOCは別途ご契約が必要です。
『PCA Hub eDOC』とは、どのような製品ですか?
【補足】
「クイック処理」は、「クイック受入の初期設定」「クイック取引受入」「クイック仕訳転送」で構成されています。
【参考】
下記プログラムより、対応しております。
PCA hyper 会計シリーズ Ver.1.0-Rev.6.01
PCA 会計シリーズ Ver.1.0-Rev.6.01
PCA 医療法人会計シリーズ Ver.1.0-Rev.6.01
PCA 建設業会計dxシリーズ Ver.1.0-Rev.6.01
PCA 個別原価会計シリーズ Ver.1.0-Rev.6.01
PCA 公益法人会計シリーズ Ver.1.0-Rev.6.02
PCA 社会福祉法人会計シリーズ Ver.1.0-Rev.6.02
取引データ一例
【サンプル】拠点別通信費支払管理.csv
PCA Hub eDOCの証憑の一例