スタンプ機能について教えてください。
スタンプ機能は、「仕訳帳」や「元帳」で使用できる機能です。
仕訳の貸借ごとにスタンプを押すことで、仕訳を識別することができ、スタンプを押した仕訳については「管理帳票」-「スタンプ別明細書」「スタンプ集計表」で集計することができます。
集計方法についてはこちら(FAQ)をご確認ください。
今回は、「日常帳票」ー「仕訳帳」でスタンプ機能を使用する方法を紹介しています。
以下をご確認ください。
「日常帳票」ー「仕訳帳」を選択すると、以下の画面が表示されます。
画面上部の[スタンプ]右横にある▼ボタンをクリックすると、スタンプの一覧が表示されます。
スタンプを付与する明細行を選び、以下のように貸借ごとにスタンプを押すことができます。
※スタンプの名称や種類は変更・追加することはできません。

複数の明細行へスタンプを付与させる場合は以下の操作をご確認ください。
①スタンプを付与する仕訳行を[Shift]キー+クリックなどで複数選択します。

② メニューバーの[設定]-[借方スタンプ設定][貸方スタンプ設定]で付与するスタンプの種類をクリックしていただくと、複数行の借方・もしくは貸方にスタンプが反映されます。(「総勘定元帳」や「補助元帳」では[設定]ー[スタンプ設定]になります。)

③付与するスタンプを選択し、クリックすると、明細行に反映されます。

【補足】
スタンプをよく使用される場合は、メニューバーの[表示]ー[スタンプ一覧の表示]を選択すると、画面上にスタンプの一覧を表示させることができます。


【参考】
帳票の印刷時にスタンプも出力して印刷することができます。
「日常帳票」ー「総勘定元帳」にて印刷する方法を紹介していますので、詳しくはこちら(FAQ)をご確認ください。