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  • No : 9334
  • 公開日時 : 2025/04/18 10:27
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『PCA Hub 経費精算』の見本データと『PCA 会計』を連動する方法を教えてください。

『PCA Hub 経費精算』の見本データと『PCA 会計』を連動する方法を教えてください。

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回答

『PCA Hub 経費精算』には、初期状態から基本的な設定を行った見本データが登録されています。

このデータと連動させるための『PCA 会計シリーズ バージョンDX』のバックアップデータも別途ご用意しておりますので、これらのソフトとの連動を確認される場合は以下の手順で設定を行ってください。

 

【参考】

連動する『PCA 会計シリーズ バージョンDX』は、リビジョンが6.15以上である必要があります。

現在のリビジョンが古い場合は、最新版にアップデートを行ってから設定を進めてください。

リビジョンの確認方法はこちら(FAQ)

アップデートの方法はこちら(FAQ)

をご参照ください。

 

【操作手順】

① こちらから、『PCA 会計シリーズ バージョンDX』の連動用バックアップデータをダウンロードします。

zipファイルになりますので、ダウンロード後解凍をお願いいたします。

 

② 『PCA 会計』を開き、「ファイル」ー「データ領域のリカバリ」をクリックします。

 

③ リカバリ画面が起動します。[次へ]をクリックしてください。

 

[バックアップフォルダを指定してリカバリを実行する]を選択し、[次へ]をクリックします。

 

④ [バックアップフォルダ]は①でダウンロード、解凍したバックアップデータを指定し、[次へ]をクリックします。

 

⑤ リカバリ先のデータ領域は必ず[新しい領域]を選択し、[会社の扱い]も[※新規会社]を選択して、「次へ」をクリックします。

 

【注意】

この手順を間違えて[既存の領域]を選択すると、利用している本番データが消えてしまう可能性があります。

必ず[新しい領域]を選択するようにしてください。

 

⑥ [リカバリ先情報]が空欄になっていることを確認のうえ、[実行]をクリックします。

 

リカバリ完了後、[リカバリ先のデータ領域へ移動する]のチェックを付けて[閉じる]をクリックします。

 

【注意】

リカバリしたテストデータは、普段利用されている本番データとは別のデータとして作成されています。

テストデータと本番データを切り替える際は、「ファイル」ー「データ領域の選択」で利用したい領域を選択してください。

データ入力の際は、違うデータ領域に入力してしまわないようご注意ください。

 

⑦ 「前準備」ー「会社基本情報の登録」をクリックし、[会計期間]を必要に応じて変更します。実際にテストを行う期間が含まれるように設定してください。

月度につきましては、『PCA Hub 経費精算』のテストデータの年度開始月が4月のため、4月~3月のままにしてください。

変更したら「登録」をクリックします。

 

⑧ 「随時」ー「PCA Hub 連動設定」をクリックし、[有効サービス]の経費精算にチェックを入れ、URLにお客様のテナントのURL(https://お客様のテナント名.pcahub.jp)を入力して、[移動]をクリックします。

 

⑨ ログイン画面が表示されたら[ブラウザからログイン]をクリックし、『PCA Hub』へのログインと[アプリケーションの利用]に表示される同意事項の確認を行い、問題なければ[同意する]をクリックしてください。

「認証に成功しました」と表示されたら[登録]をクリックして画面を閉じます。

※この処理の画面遷移は状況により異なり、ログイン画面や同意画面が表示されないこともありますが、最終的に「認証に成功しました」と表示されれば問題ありません。

 

 

 

 

⑩ 「PCA Hub 経費精算 クライアントサイト」(https://お客様のテナント名.pcahub.jp/k)にアクセスし、

[各種設定]ー[仕訳データ出力設定]をクリックします。

 

⑪ 連動させるPCA会計ソフトのトグルスイッチをオンにします。

このとき、赤枠の「仮払金支払仕訳」「計上仕訳」「支払仕訳」それぞれで設定が必要ですので、忘れずに設定を行ってください。

これで事前設定は完了となり、ここから先は仕訳連動の方法のご案内となります。

 

⑫ 『PCA Hub 経費精算』で申請や支払処理を進めていくと、画面左の「仕訳」に仕訳の作成ができるデータが表示されていきますので、仕訳作成したいデータにチェックを付けて[仕訳する]をクリックします。

 

⑬ 作成する仕訳の内容が表示されますので、内容を確認し問題なければ[仕訳を確定する]をクリックします。

鉛筆のアイコンをクリックすると、内容を修正することができます。

 

⑭ 『PCA 会計シリーズ』を開き、「デジタルデータ処理」ー「PCA Hub 経費精算」ー「経費精算仕訳の受入」をクリックし、集計条件を指定して[画面出力]をクリックします。

 

 

なお、「デジタルデータ処理」ー「PCA Hub 経費精算」に「経費精算へのマスター転送」というメニューがありますが、こちらはテストデータでは行う必要はありません。

 

⑮ 転送対象のデータにチェックを付けて[実行]をクリックすると、転送後の動作の設定画面になりますので、任意の設定を選んで[実行]をクリックすることで仕訳の転送が行われます。

なお、[状態]が赤くなっているものは転送データの情報に不足があり転送ができない状態で、緑色のものは転送ができる状態です。赤いものについては、この画面上から仕訳の修正が可能ですので、必要な情報を追加のうえ転送を行ってください。

 

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