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  • No : 8073
  • 公開日時 : 2024/09/11 09:58
  • 更新日時 : 2024/12/24 17:46
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進行基準及び原価回収基準での完成工事高算出方法について

収益認識基準で「進行基準」及び「原価回収基準」を選択した場合の、完成工事高算出方法をおしえてください。

 

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回答

◆ 工事進行基準
 工事の進捗度を計算し、請負金額と完成工事高残高から、完成工事高の今回計上額を計算します。
 工事の進捗度は、総予算から発生原価の割合で計算する方法か、任意の進捗度を直接入力することもできます。

◆ 原価回収基準
・伝票日付が工事の完成日より前の場合は、当期の工事原価と同額になるように計上します。
  完成工事高の今回計上額:当期の工事原価-当期に計上した完成工事高
・伝票日付が工事の完成日以降の場合は、請負金額と完成工事高の残高との差額を計上します。
  完成工事高の今回計上額:請負金額-期首の完成工事高の残高-当期に計上した完成工事高

 

詳しくはこちら(P-Tips ワンポイント記事)を参照ください。

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