法人ごとにデータ領域を分けて運用されている場合は、法人毎に取引明細をご契約いただく必要がございます。
同じ法人で部署や拠点でデータ領域を分けている場合は、下記の注意点を必ずご確認の上運用をご検討ください。
・「案内事項」をデータ領域ごとにわけることはできません。
例えば部門ごとに領域を分けていた場合、「案内事項」にA部門の部署名などを入力すると、
B部門(別領域)の配信先が「PCA Hub 取引明細」にログインして「ご案内事項」を
確認した場合も、取引のないA部門の部署名が表示されてしまいます。
案内事項は法人全体の共通事項として記載し、部署名などは文中に入力しないようご注意ください。
・「PCA Hub 取引明細システム管理」や、『PCA商魂・商管』の「随時」-「配信状況の確認」
画面では、他の領域で配信した納品書や請求書も確認できます。(請求先名などは表示されません)
・「配信状況の確認」では、他の領域で配信した納品書や請求書についても
削除や公開日時の変更ができてしまいます。
・「配信状況の確認」で、他の領域で配信した納品書や請求書を削除した場合、
配信を行った領域の操作履歴には削除されたという履歴は残りません。
また、配信を行った領域では「配信状況の確認」の公開済みタブに表示されたまま残ります。
・データ領域が異なる場合も、「取引先コード」「ログイン名」「配信メールアドレス」は重複登録できません。