• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L

FAQに関するご意見・ご感想はこちらから

金融機関の口座明細を取得、PCAソフト連携するサービスのご紹介



特集・ワンポイント・コラムなどの記事が掲載されているお客様向けの情報サイトです。


  • No : 6834
  • 公開日時 : 2024/03/19 18:22
  • 印刷

仕訳転送した伝票を修正(削除)したい

『PCA会計hyper』に仕訳を転送してしまったデータを修正(削除)したいのですが、どのようにすればよいですか。
カテゴリー : 

回答

・修正(削除)したい伝票が数枚の場合
『債権債務管理オプション』『PCA会計hyper』それぞれで伝票を直接正しい内容に修正(削除)することをお勧めいたします。
修正(削除)だけしておけば他に行うことはありません。
『債権債務管理オプション』の修正(削除)時には「この伝票は既に連動製品に仕訳転送済です~」、『PCA会計hyper』での修正(削除)時には「外部モジュール’PCA会計hyper 債権・債務管理オプション’で作成した伝票です~」というアラートが表示されますが、それぞれの製品で修正(削除)すれば問題ありません。
 
・修正(削除)枚数が多く、一枚ずつ直すのが難しい場合
『債権債務管理オプション』から転送履歴を削除すると仕訳データの再転送ができますので、この方法をお勧めいたします。
転送履歴を削除すると、転送した『PCA会計hyper』の仕訳データを一括で削除します。
『債権債務管理オプション』側のデータは残っていますので、そちらを修正(削除)後再度『PCA会計hyper』に転送し直してください。
手順は以下の通りとなります。
 
① 念のため、『債権債務管理オプション』『PCA会計hyper』両方で現在のデータのバックアップを取ってください。
 
② 『債権債務管理オプション』の「随時」-「仕訳データの作成」を開きます。
 
③ 画面上の[履歴]ボタンをクリックし、削除したい履歴にチェックを付けて[実行]をクリックします(表示されている転送内容を控えておいてください)。
  これにより、この履歴で転送した『PCA会計hyper』の仕訳データを(修正不要なデータも含め)一括で削除します。
※削除履歴に「訂」とあるのは、仕訳転送後に『債権債務管理オプション』で修正(削除)されたデータが含まれる履歴です。
『PCA会計hyper』でも修正(削除)している場合は、その伝票は削除されません(下記の【注意】①に該当する事項になりますので、仕訳を再転送すると『PCA会計hyper』側でデータが重複する可能性があります)。
 
④ 『債権債務管理オプション』でデータを修正(削除)し、再度削除した履歴と同じ条件で「仕訳データの作成」を行ってください。
 
【注 意】
基本的に同じ伝票が二度転送されることはありませんが、以下のようなケースでは『PCA会計hyper』に仕訳が二重に作成されてしまうことがありますのでご注意ください。
 
①例えば、削除したい転送履歴に伝票A、B、Cが含まれており、Aを『PCA会計hyper』側で修正し、その後『債権債務管理オプション』の「仕訳データの作成」の[履歴]からこの転送履歴を削除して、同じ条件で再転送を行った場合
『PCA会計hyper』で修正した伝票は転送履歴の削除の対象外となるため、この場合Aの伝票が『PCA会計hyper』側で重複することになります。
 
②仕訳転送済みの『債権債務管理オプション』の伝票を削除し、もう一度作り直した場合
この場合、新しい伝票として認識されていますので仕訳転送の対象となります。

アンケート:ご意見をお聞かせください

ご意見・ご感想をお寄せください お問い合わせを入力されましてもご返信はいたしかねます
見つからない場合は、「PCAサポート&サービス会員専用ページ」のメールフォームでも受け付けておりますので、ご利用ください。お問合せの際は製造番号と電話番号が必要です。