『PCA 商魂・商管シリーズ』から出力する帳簿や書類について商魂・商管内のデータを
電子帳簿保存の控えとする場合は、更新履歴の保存を推奨しております。
※『PCA商魂・商管シリーズ』バージョンDXでは、リビジョン6.10以降にて
電子帳簿保存法に対応しております。
ただしお客様の運用状況によっては、外部ファイルに出力の上削除しても問題ない場合もございます。
下記の①②どちらかにあてはまる場合は、更新履歴は削除せずに
商魂・商管内に保存しておく必要がありますのでご確認ください。
上記届け出を提出している場合、「優良な電子帳簿」の要件を満たすために商魂・商管内に
訂正削除の履歴を保存する必要があるため、更新履歴は削除せずに保存しておく必要があります。
特に届け出を提出していない場合は、訂正削除の履歴は必須ではないため
容量等の問題で削除する必要がある場合は、外部ファイルに出力した上で削除して頂いても問題ありません。
②商魂・商管から出力した書類(納品書や請求書など)を電子取引で発行しており
かつ訂正削除の防止に関わる事務処理規定を備え付けしていない
(※電子取引の例:商魂からPDF出力した請求書をメールで得意先に送付している、など)
電子取引の要件を満たすために、訂正削除の履歴(更新履歴)を保存するか
訂正削除の防止に関わる事務処理規定の備え付けが必要です。
訂正削除の防止に関わる事務処理規定の備え付けをしている場合更新履歴の保存は必須ではありませんが
事務処理規定の備え付けをしていない場合は、更新履歴は削除せずに保存しておく必要があります。
【参考】