その伝票の得意先の消費税通知方法が「請求書一括」になっている場合であれば、請求書を発行したことで消費税端数が調整された可能性があります。
【解説】
商魂の消費税計算は、「前準備」-「取引先」-「得意先の登録」の「消費税通知」が[請求書一括]になっている場合は、請求書の発行時にそれまで伝票毎に計算していた消費税の合計金額と期間売上の8%の金額を比較し、ずれがある場合は期間内の一番最後の伝票で端数調整するようになっています。
この場合は、1枚の伝票だけで金額を見ると消費税がずれているように見えてしまいますが、仕様上は問題ありません。
調整された伝票は、メニューの「販売管理」-「会計」-「得意先元帳」で消費税額に*が付きますので、調整がされたかどうかが分かるようになっています。
詳細は下記の資料をご確認ください。表示されない場合は
こちら(PDF)をご確認ください。