伝票エラーメッセージの登録について教えてください。
「データ入力処理」で入力された勘定科目の組み合わせにより、任意のメッセージ(エラーメッセージ等)を表示させることができます。
この処理では、勘定科目の組み合わせと表示するメッセージの内容を登録します。事前に登録しておくことで、仕訳の入力ミスを防止することができます。
登録方法については下記の操作手順をご確認ください。
【操作手順】
①「前準備」ー「伝票エラーメッセージの登録」を起動し、画面左上の[新規]ボタンをクリックします。

②[新規]登録画面で以下の内容を入力します。
※コード、伝票エラーメッセージ名、メッセージは入力必須項目になります。

| コード | 半角4桁以内で入力します。 コードを変更する場合は、「個別表示画面」でメニューバーの「編集」-「コード変更」を選択します。「コードの変更」画面が表示されますので、変更後のコードを入力してください。 |
| 伝票エラーメッセージ名 | 全角17(半角34)文字以内で入力します。 |
| カナ索引 | 半角5文字以内で入力します。 |
| 使用区分 | 使用区分を「1:使用する」「0:使用しない」から選択します。 使用区分は「一覧表示画面」で一括変更することができます。メニューバーの「編集」-「使用区分の一括変更」を選択すると、一括変更画面が表示されます。使用区分を選択して[変更]ボタンをクリックします。 |
| メッセージ | 表示するメッセージを全角128(半角256)文字以内で入力します。[Ctrl]キーを押しながら[Enter]キーを押すと、改行することができます。 設定したメッセージは、データ入力処理で設定した勘定科目の組み合わせが使用された場合に表示されます。 |
| 勘定科目 | 勘定科目の組み合わせを指定します。コードを入力するか、ボタンをクリックして参照ウィンドウから選択します。 借方と貸方で少なくとも1科目は指定する必要があります。 |
③仕訳登録時に事前に設定したメッセージを表示させることができます。

