「汎用データの受入」で、仕訳データを決算整理仕訳として取り込むことは可能ですか。
「汎用データの受入」で仕訳を受け入れるにあたり、 汎用データレイアウトの項目名[仕訳区分]を[21:月次]に設定し汎用データを作成している場合は通常の振替伝票扱いとなりますが、[11:月初]、[31:決算1]、[32:決算2]、[33:決算3]のいずれかの区分に設定すると決算整理仕訳として仕訳を受け入れることが可能です。
公益法人会計ソフトの汎用データレイアウトはこちら
社会福祉法人会計ソフトの汎用データレイアウトはこちらをご確認ください。
※以下の汎用データレイアウトで仕訳データの受け入れを行う場合は項目名[仕訳区分]が存在しないため、決算整理仕訳としての受け入れができませんのでご注意ください。
・公益法人会計V.12(平成20年版)形式
・公益法人会計V.12(昭和62年版)形式
・社会福祉法人会計V.5形式
【参考】
「決算整理仕訳入力(コクヨ式)」や「決算整理仕訳入力(連想摘要)」で仕訳区分を変更せずに伝票を登録する際のデフォルトの仕訳区分は[決算1]に設定されています。
