「経費精算仕訳の受入」で表示される[未転送仕訳のみを取得する]と[仕訳実施日を指定して取得する]はどのように違うのですか。
『PCA会計シリーズ』の「経費精算仕訳の受入」を起動すると「条件指示」画面が表示され、取得対象から[未転送仕訳のみを取得する]と[仕訳実施日を指定して取得する]を選択できます。
[未転送仕訳のみ取得する]を選択した場合
『PCA Hub経費精算』の「仕訳」に表示されるデータで仕訳ステータスが[仕訳済み]、かつ『PCA会計シリーズ』の「経費精算仕訳の受入」の状態が[転送する]のデータを取得します。
前回の仕訳転送のあとに『PCA Hub経費精算』で仕訳が登録されたデータや、前回は転送しなかったデータを取得するので、日常的に行う仕訳転送では、こちらを選択して集計してください。
『PCA Hub経費精算』の「仕訳」
『PCA会計シリーズ』の「経費精算仕訳の受入」
[仕訳実施日を指定して取得する]を選択した場合
『PCA Hub経費精算』の「仕訳」に表示されるデータで仕訳ステータスが[仕訳済み]データで、指定した実施日の範囲内のデータを取得します。
このとき、『PCA会計シリーズ』の「経費精算仕訳の受入」の状態が[転送済み][転送しない]のデータでも表示されます。
転送済みデータを確認したり、転送済みのデータを参照しながら新しく転送する仕訳を入力する場合などに選択してください。
『PCA Hub経費精算』の「仕訳」
『PCA会計シリーズ』の「経費精算仕訳の受入」