伺書を削除した後に別の伺書を新規登録したところ、伺書伝票番号と伺書番号にずれが生じてしまいました。
「伺書初期設定」-[伺書番号管理情報]-[伺書番号設定]で[伺書番号管理に従う]が選択されている場合、伺書伝票番号と伺書番号では伺書を削除した後の自動付番の条件が異なります。
以下の例をご確認ください。
例)伺書①(伝票番号1・伺書番号A001)から伺書⑩(伝票番号10・伺書番号A010)まで伝票番号・伺書番号ともに連番の10件の伺書の登録があったが、伺書⑩を削除した後、新規で伺書⑪を登録した。
(「伺書初期設定」の[伝票番号管理]や[伺書番号管理]が[手入力]の設定の場合は、番号が空欄のまま伺書⑪を登録したものと仮定します。)

伺書伝票番号・・・削除した伺書⑩の伝票番号10と連番の11が自動付番される
伺書番号・・・・・現在登録のある中で一番大きい伺書番号A009と連番のA010が自動付番される
番号がずれていかないように伺書伝票番号と伺書番号の数字部分を揃えて登録したい場合は、伺書の削除後、新規で伺書を登録する前にバックアップをお取りいただいた上で以下の操作を行ってください。
①「データの保守」を開き、[伺書]を選択します。

②[伺書]カテゴリの中から、[伝票番号自動付番カウンタの編集(伺書)]を選択します。次に付番を希望する番号の一つ前の番号に自動付番カウンタを修正し、[実行]ボタンをクリックします。
今回の例では、伺書⑪を伺書伝票番号10、伺書番号A010で登録するためにカウンタの数字を10から9に変更します。
※画面は「伺書初期設定」の設定により異なる場合があります。
※伺書番号の自動付番のカウンタを調整できる機能はございません。
