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  • 公開日時 : 2024/02/26 20:59
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補助科目を削除するにはどうすればよいですか。

補助科目を削除するにはどうすればよいですか。
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回答

登録された補助科目のうち、一部の補助科目を削除する場合とすべての補助科目を削除する場合で操作が異なります。
以下の操作を行う前に必ずバックアップをお取りください。

【一部の補助科目を削除する場合】
例:普通預金にA銀行、B銀行、C銀行という補助科目が登録されていて、A銀行だけを削除する
①「前準備」-「補助科目の登録」を起動します。
②[勘定科目別 五十音別]を選択します。
③[普通預金]の[A銀行]を選択し、[削除]ボタンをクリックします。
 
◆[仕訳データ]で使用されているため、削除できませんと表示された場合
  こちら(FAQ)をご覧ください。
◆[期首残高]で使用されているため、削除できませんと表示された場合
  「前準備」-「期首残高の登録」を起動します。
  [残高区分]を[補助科目]に設定し、[131普通預金]のA銀行の期首残高を0円に修正します。
    ※部門管理している場合は、部門ごとに残高を修正します。
◆ 削除を実行した場合、自動仕訳、会社口座関連科目、過年度実績データなどからも削除されます。
 
【すべての補助科目を削除する場合】
例:普通預金にA銀行、B銀行、C銀行という補助科目を登録していたが、補助科目管理をやめるためすべての銀行を削除する
 
①「ファイル」-「データの保守」を起動します。
②[マスター]-[補助科目マスターの一括削除]を選択します。
③[科目指定]から[普通預金]を選択し、[伝票または残高がある補助科目も削除する]にチェックを付けて[実行]ボタンをクリックします。
[伝票または残高がある補助科目も削除する]にチェックを付けて実行すると、入力済みの仕訳からも補助科目は削除され、勘定科目のみの仕訳に変更されます。
例:普通預金:A銀行 / 現金  →  普通預金 / 現金