• No : 5689
  • 公開日時 : 2023/09/22 23:32
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仕訳データを修正しようとすると「外部モジュール '手形管理オプション' で作成した伝票です。この処理で修正すると '手形管理オプション' から再転送ができなくなります。」と表示されるのですが。

仕訳データを修正しようとすると「外部モジュール '手形管理オプション' で作成した伝票です。この処理で修正すると '手形管理オプション' から再転送ができなくなります。」と表示されるのですが。
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回答

『手形管理オプション』で作成した仕訳データを修正しようとすると以下のメッセージが表示されます。
このメッセージが表示された場合、『手形管理オプション』で修正を行うかによって対応方法が異なりますので、以下の処理をご確認ください。
 
 
【手形管理オプションで修正を行わない場合】
手形の修正が必要ない場合は、表示されたメッセージで[はい]を選択すると仕訳データの修正が可能です。
 
【手形管理オプションで修正を行う場合】
①登録された仕訳データを削除します。
「振替伝票入力」で該当の伝票を表示し、「編集」-「伝票削除」を選択します。
 
②『手形管理オプション』で転送した情報を取り消します。
「手形管理オプション」-「ファイル」-「会計仕訳の作成」を起動します。
[伝票日付][支払種類]などを指定し、[連動区分]を[1 連動]と設定して[集計開始]ボタンをクリックします。
取り消したい手形の[連動]のチェックを外し、[未連動]ボタンをクリックします。
 
③「手形管理オプション」-「データ入力」-「支払手形入力(受取手形入力)」などで該当する手形を修正します。
 
④「手形管理オプション」-「ファイル」-「会計仕訳の作成」を起動します。
[伝票日付][支払種類]などを指定して[集計開始]ボタンをクリックすると先ほど修正した手形が表示されます。
[連動]にチェックを付けて、[連動]ボタンをクリックします。
 
⑤『PCA 会計シリーズ』の「日常帳票」-「仕訳伝票発行・チェックリスト」を起動すると[条件指示]画面が表示されます。
[条件指示]画面が表示されない場合は、[F7 集計条件]をクリックします。
出力の種類で[画面]を選択し、入力モジュールで[手形管理オプション]を指定して画面出力します。
 
⑥ 先ほど登録した仕訳データが表示されます。