• No : 535
  • 公開日時 : 2022/05/31 18:18
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支払明細書発行時、支店(子会社)ごとに集計できますか

支払明細書発行時、支店(子会社)ごとに集計できますか
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回答

「仕入管理」-「仕入締」-「支払明細書」の「条件指示」画面にて選択している、[明細書様式]によって設定方法が異なります。実際に支払明細書を出力する際に下記の手順を行ってください。
また、[明細書様式]の頭にFがついている場合はフリーフォーマットの場合の設定方法をご確認ください。

【操作手順】
・専用帳票をご利用の場合
①精算形態を[本発行][再発行][仮発行]のいずれかにします。
②[支払締日]を入力し、画面下部の[明細分類]を[入荷先別・日付順]に設定します。
③[入荷先名]にて、「仕入先の登録」で登録した得意名をどのように出力するか選択します。名称1が[仕入先名1]、名称2が[仕入先名2]を出力します。また、入荷先毎にページを分けたい場合は[入荷先毎に改ページ]にチェックをつけます。
④そのまま支払明細書を発行する場合は[実行]ボタンをクリックします。支払明細書を発行しない場合は[個別照会]ボタンをクリックし、個別照会画面を×ボタンで閉じてください。
【注意】
[実行]ボタンをクリック、または[個別照会]ボタンから[印刷等]ボタンをクリックした場合、[プレビュー]以外を選択すると現在の伝票や仕入先の設定等を読み直して仕入締をかけなおしますのでご注意ください。

・フリーフォーマットをご利用の場合
①「随時」-「フリーフォーマット」-「支払明細書のフリーフォーマット」を起動し、「ファイル」-「フォームの選択」にて修正するフォームを開きます。
②フォームを開いたら、「ファイル」-「フォームの設定」の[明細分類]にて[入荷先別・日付順]を選択します。入荷先毎に支払明細書のページを分けたい場合は、[入荷先毎の改頁]にチェックをつけます。設定が終わりましたら[設定]ボタンをクリックします。
③画面上部の[明細]ボタンをクリックし、[入荷先名]をクリックして配置します。既に〇が入っている場合は、〇をクリックしてください。
④配置した[入荷先名]にカーソルがある状態で、画面上部の[項目設定]をクリックします。
⑤[印字条件]内の設定を行い、[OK]ボタンをクリックします。
・先頭に■を印字:入荷先名の前に■を印字するかどうか選択します。
・印字する内容:「仕入先の登録」で登録した仕入名をどのように出力するか選択します。名称1が[仕入先名1]、名称2が[仕入先名2]を出力します。
⑥フリーフォーマットの画面に戻りますので、画面右下の[登録]ボタンをクリックします。
【注意】
「フリーフォーマット」はシステムA・じまん(jiman)ではご使用になれません。

【参考】
支店(子会社)ごとに支払明細書のページを分けて出力しても、全ての支店(子会社)の売上は支払先(親会社)にまとめられ、支払明細書の鏡部には支払先(親会社)への支払情報のみ表示されます。
支店(子会社)ごとの支払情報を鏡部に印字することはできません。
支店(子会社)ごとの支払情報は、専用帳票をご利用の場合は【小計】として明細欄に表示され、「フリーフォーマット」をご利用の場合は[入荷先計]を配置することで明細欄に表示することができます。