• No : 1778
  • 公開日時 : 2022/06/01 18:17
  • 更新日時 : 2023/04/19 11:33
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帳票類を出力すると、「貸借対照表の収支資金科目残高と収支計算書の次期繰越収支差額が一致していません。」と表示されます。

帳票類を出力すると、「貸借対照表の収支資金科目残高と収支計算書の次期繰越収支差額が一致していません」と表示されます。
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回答

このメッセージは収支計算書の次期繰越収支差額と貸借対照表の資金に設定した科目の流動資産と流動負債の差額が一致していない場合に表示されます。

期の途中からメッセージが出る場合
「前準備」-「科目の登録」-「科目関連情報の一括登録」-[資金収支科目設定]タブを選択し、資金・非資金の設定や[借方発生時][貸方発生時]欄に収支科目の設定がされているかどうか確認します。
収支科目の設定後、「前準備」-「科目の登録」-「科目関連情報の再構成」を「実行」します。
 

期首時点でメッセージが出る場合(合計残高試算表の4/1~4/1で絞り込みして、メッセージが出る場合)
前年度領域の合計残高試算表を開いて、同じメッセージが出るか確認してください。前年度領域で不一致のメッセージが出ない場合は、期末更新処理(再更新)をしてください。
 
【参考】
資金として設定してある科目とは
「前準備」-「科目の登録」-「科目関連情報の一括登録」にて[資金区分]欄が[資金科目]に設定してある科目のことをいいます。