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  • No : 966
  • 公開日時 : 2022/05/31 19:50
  • 更新日時 : 2023/12/07 19:02
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介護保険対象者を年齢で判断できますか。

介護保険対象者を年齢で判断できますか。
カテゴリー : 

回答

「社会保険対象者チェック」を利用することによって、指定した支給回に対象区分が変更になる社員を判定できます。
判定できるのは、健康保険対象から外れる社員(75歳)、介護保険対象になる社員(40歳)、介護保険対象から外れる社員(65歳)、厚生年金・厚生年金基金の対象から外れる社員(70歳)です。

【手順】
①「前準備」-「支給日の登録」で社員が所属する支給日コードを選択し、[その他]タブの保険料徴収区分を設定します。
4月分の社会保険料を4月給与で徴収する場合は、[当月徴収]を、4月分の社会保険料を5月給与で徴収する場合は、[翌月徴収]を選択します。
②「社員」-「社会保険対象者チェック」を起動します。
[チェック対象]で給与か賞与かを選択し、[チェック支給回]を指定し、[入力開始]ボタンをクリックします。
③ 指定した支給回で区分が変更になる社員が表示されますので、区分を確認後、[一括反映]ボタンをクリックします。
例えば、支給日の保険料徴収区分が[翌月徴収]で、6月8日に65歳になる社員の場合は、チェック支給回が当年7回で介護保険の[新区分]が対象外になります。

【注意】
社員名が黄色または赤色で表示される場合は、現在の対象区分が誤っている可能性があります。「社員情報の登録」にて対象区分をご確認ください。
また特定被保険者制度を適用している健康保険組合の場合は、こちらをご参考のうえ設定を行うことで、40歳以上65歳未満の被扶養者を持つ被保険者の判定を行うことができます。

詳細は下記の資料をご確認ください。表示されない場合はこちら(PDF)をご確認ください。
添付ファイル : 
kyu_91.pdf

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