1年(12ヶ月)の事業期間における決算に基づいて申告を行うのが[確定申告]ですが、
それを半年(6ヶ月)の仮決算で行うのが[中間申告]となります。
『PCA固定資産シリーズ』では、[確定申告]のデータ領域と[中間申告]のデータ領域は、
同じ会社であっても別のデータ領域として取り扱います。
「期末更新処理(繰越)」では、以下のような繰越が可能です。
■当期の[中間]領域から、当期の[確定]領域への繰越
■当期の[確定]領域から、翌期の[確定]領域への繰越
■当期の[確定]領域から、翌期の[中間]領域への繰越
【注意】
一度でも[確定]で作成(繰越)した領域は[中間]に変更することはできませんので、ご注意ください。
また[中間]から[中間]への繰越もできません。