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  • No : 820
  • 公開日時 : 2022/05/31 19:07
  • 更新日時 : 2022/10/18 20:08
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「決算」-「決算整理仕訳入力」の[月初仕訳][決算整理1次][決算整理2次][決算整理3次]はどのように使い分けたらよいですか。

「決算」-「決算整理仕訳入力」の[月初仕訳][決算整理1次][決算整理2次][決算整理3次]はどのように使い分けたらよいですか。
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回答

「決算整理仕訳入力」で決算に関する仕訳を登録する際、[月初仕訳][決算整理1次][決算整理2次][決算整理3次]を指定して登録することができます。
「決算整理仕訳入力」の[仕訳区分]の初期値は[決算整理仕訳1次]が設定されています。
以下の仕訳例を参考にしてください。

【仕訳例】
[月初仕訳]前期の決算整理仕訳で入力した費用収益の見越し・繰り延べ仕訳の再振替仕訳。
[決算整理1次]現金過不足、棚卸、固定資産の減価償却費の計上、費用収益の見越・繰延の計上など。
[決算整理2次]各種引当金の計上など。
[決算整理3次]消費税・法人税に関する精算仕訳など。
※仕訳例は一例になりますので、仕訳区分の使い分けについては独自のルールでも構いません。
また、[月初仕訳][決算整理1次][決算整理2次][決算整理3次]のすべての仕訳区分を使用する必要はありません。

[仕訳区分]ごとに登録することで、総勘定元帳や合計残高試算表などの各帳票の[条件指示]画面で[仕訳区分]を指定して集計することができますので、「決算整理仕訳入力」で登録した決算に関する仕訳内容を集計・出力がしやすくなります。

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