部門別貸借対照表の[部門間振替]という集計項目は、仕訳データ入力時に、借方/貸方の部門が異なる場合に表示されます。
【例】
[現金]を001部門から002部門へ振り替えた場合
[(借)現金 001部門/(貸)現金 002部門]
各部門単位では貸借が不一致になります。
そのような場合は、部門別貸借対照表の貸借を一致させるために[部門間振替]が表示されます。
■借方金額>貸方金額の場合
負債・純資産合計に、差額を[部門間振替]として表示します。
■借方金額<貸方金額の場合
資産合計に、差額を[部門間振替]として表示します。