「合算処理」を使用すると、複数領域を合計した「合計残高試算表」や「決算書」などの帳票を出力することができます。
※ 連結決算に対応した機能ではなく、複数領域の残高を合計する機能です。
[A社]と[B社]を合計した決算書を作成する場合、[A社]を基にした合算用のデータ領域[*A社]を作成し、その領域に対して[B社]の残高を受け入れます。
[*A社]で「合計残高試算表」や「決算書」などの帳票を出力すると、複数の会社の残高を合計した帳票の出力が可能です。
※ 合算領域では、決算書の株主資本等変動計算書・注記表、キャッシュ・フロー計算書、FR形式XBRL出力を実行することはできません。
また、合算データには勘定科目の残高が含まれていますが、仕訳や補助科目の残高は含まれていないため、「補助科目残高一覧表」や「仕訳帳」、「総勘定元帳」なども出力できません。
詳しくは、下記の資料をご確認ください。表示されない場合は
こちら(PDF)をご確認ください。