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金融機関の口座明細を取得、PCAソフト連携するサービスのご紹介



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  • No : 4263
  • 公開日時 : 2023/01/06 11:12

ソフト起動時に「操作履歴の件数が10000件を超えました」「システム履歴の件数が10000件を超えました」と表示されます。

『PCAソフト』では、各データ領域ごとの[操作の履歴]や、データ領域に関する操作を行った[システム履歴]を保持しています。
 
この履歴件数が1万件を超えた時点から表示されます。  
表示されるメッセージによって、操作内容が異なりますので、
システム履歴の件数が上限値として設定されている10000件を超えました」
操作履歴の件数が上限値として設定されている10000件を超えました」  
上記、どちらが表示されているかをご確認のうえ、操作履歴またはシステム履歴を削除してください。
 
また、メッセージが表示される件数を変更する場合、「システムツール」の「システム履歴、操作履歴の上限値」にて設定を変更することできます。
上限値を変更した場合、変更後の件数までは通知が出なくなりますが、
ログ情報は残るため、『PCAクラウド』をご利用のお客様は容量にご注意ください。
 
【注意】
・「システム履歴、操作履歴の上限値」設定は、アラートメッセージが出てくる件数の設定です。
 削除する操作を行わない限り、履歴自体は保持されています。
 
この設問からやり直す
システム履歴を削除する方法

回答

ソフト起動時に「システム履歴の件数が10000件を超えました」と表示された場合の操作手順になります。
 
【操作手順】
① 『PCAソフト』を終了します。
※ [EasyNetwork 版・SQL 版・クラウド版]の場合は、すべてのクライアントで『PCAソフト』を終了してください。
 
② Windows の「スタート」-「すべてのアプリ(Windows11の場合)」-『PCA ソフト』-「システムツール」を起動します。
(画面例:Windows10 『PCA 会計 システムB』)

 
 
以下のメッセージが表示されますので、終了してあることを確認のうえ[OK]ボタンをクリックし てください。
 
③ [ユーザーID]・[パスワード]を入力する画面が表示された場合は、システム管理者のユーザーIDとパスワードを入力し[OK]ボタンをクリック します。
 
④ [システム履歴の確認]を選択し、[削除]をクリックします。
 
⑤[削除対象の操作履歴を外部ファイルに出力する]にチェックをつけて[実行]すると、削除対象の操作履歴をファイル保存できます。

※システム履歴はバックアップデータに保存されないため、リカバリで戻すことはできません。
後から確認が必要な場合は、必ず外部ファイルに出力してから削除を行ってください。
 
 
 
なお、「システム履歴の取得中は、システム履歴の削除を実行することは出来ません。」と表示される場合は、履歴件数が多く読込に時間が掛かっていますので、画面は閉じずに読込が終わるまでお待ちください。
 
システム履歴を削除しても通知が出る場合はこちら(FAQ)をご確認ください。
 
詳細は下記の資料をご確認ください。表示されない場合はこちら(PDF)をご確認ください。

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