sample-hanbai.txtのサンプルデータを元に受入パターンを使用して「クイック取引受入」を行う方法を案内します。
テキストデータに金額、取引先名、日付の情報があればどのような汎用データレイアウト(.csvと.txt)でも受入できます。
【操作手順】(画面例:会計DX)
①「デジタルデータ処理」-「クイック処理」-「クイック取引受入」を開きます。
②[次へ]をクリックします。
③[汎用データ]を選択して[次へ]をクリックします。
④ファイルパスの[▼]をクリックして、テキストデータを選択します。
受入項目を[3:受入パターンを使用する]を選択します。
受入パターンの[設定]をクリックし、[パターン名]を入力して[追加]を押します。
⑤テキストデータの項目に対応する項目を[割り当て]で設定します。
発生日、取引名、金額の3項目は割り当て必須です。
割り当て後[設定]をクリックし、④の画面で[次へ]をクリックします。
⑥[受入実行]をクリックします。
⑦各明細ごとに科目や部門などの設定されていない箇所を登録し、受入れしたい明細にチェックを入れ[実行]をクリックします。
一度登録することで、2回目以降の受入では過去の仕訳を参照し、自動的に仕訳を作成するようになります。
⑧[実行]をクリックします。
⑨[はい]をクリックします。
⑩[OK]をクリックします。
⑪表示された伝票を確認できます。
⑫再度「デジタルデータ処理」-「クイック処理」-「クイック取引受入」から受入を行うと、過去に登録した明細を参照し、自動的に仕訳を作成・転送することができます。