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  • No : 2757
  • 公開日時 : 2022/07/05 19:20
  • 更新日時 : 2022/07/05 19:25
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未成工事支出金が仕訳入力で利用できません。

未成工事支出金が仕訳入力で利用できません。
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回答

工事の未成、完成に関係なく、直接工事原価科目を使用して仕訳を入力します。
仕訳で工事原価科目入力し次に工事を入力すると、その工事マスターに登録されている“完成日”と“伝票年月日”の
比較により未成、完成の科目の読み替えを行います。
 
例)
借方に“601 (工)材料費”、貸方に“311 工事未払金”を入力します。
①入力した工事が未成工事の場合は、入力画面上では「材料費」は未成原価科目名「ミ)(工)材料費」で表示されます。
②入力した工事が完成工事の場合は、勘定科目名「(工)材料費」で表示されます。
 
※勘定科目名、未成原価科目名は「勘定科目の登録」で編集することができます。
※「仕訳チェックリスト」や「仕訳帳」のように、仕訳を帳票に表示・印刷するときに、“未成工事支出金”として
  表示・印刷する方法と、入力のときと同様に未成原価科目名で表示・印刷する方法を選択することができます。
  “未成工事支出金”として表示・印刷する場合は、補助科目欄に勘定科目名が表示・印刷されます
  (工事原価科目に補助科目が設定されていても、その補助科目の表示・印刷は行いません)。
  未成原価科目名で表示・印刷する場合は、その工事原価科目に補助科目が設定されていれば、補助欄にその補助
  科目までが表示・印刷されます。

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