≪公益・社福≫「期末更新処理」画面の［その他の設定］欄について教えてください。

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「期末更新処理」画面の［その他の設定］欄について教えてください。

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回答

［期首残高に対する内部取引消去額を更新する］
・当年度で行った内部取引消去に関わる金額を次年度の「内部取引消去調整入力」の期首残高に反映するかどうかの選択項目です。

［注記データを更新する］
「決算処理」－「財務諸表に対する注記・収支計算書に対する注記」の注記の内容を更新先に反映させたい場合にチェックマークを付けます。

［附属明細書データを更新する］
「決算処理」－「付属明細書」の手入力した附属明細書項目（資産の種類）を更新する場合にチェックマークを付けます。

［次年度の当初予算を再更新する］
「次年度予算入力」で入力した予算を当初予算へ再更新する場合にチェックマークを付けます。

［財産目録詳細内容を更新する］
「決算書類」－「決算書」－［財産目録］の詳細内容を再更新する場合にチェックマークを付けます。

※「期末更新処理（再更新）」を実行する場合は、事前に必ず、前年度・新年度データ領域をバックアップしてください。

【参考】
新規更新時にチェックを付けて実行した場合、再更新時にチェックを付けずに実行しても、一度反映された金額はそのまま残ります。
更新した金額を消去したい場合は、新年度データ領域で削除する必要があります。

【注意】
「データの保守」の［内部取引消去調整額の消去］では［期首残高］のみの消去はできませんので、「内部取引消去調整入力」の全ての金額が消去されます。［期首残高］以外の調整入力を行っている場合は、手動で［期首残高］を［0］に書き換えてください。

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