【手順】
①セキュリティ情報を引き継ぐため、「セキュリティ」-「システムユーザーの登録」で『PCA公益法人会計V.12』と同じシステムユーザーを登録します。
なお、認証方法を変更(OS認証→独自認証または、独自認証→OS認証)する場合は、セキュリティ情報・内訳パターン等を引き継ぐことができませんので、データコンバート後、再設定が必要です。
②「ファイル」-「データコンバート」を実行します。
[内部取引消去調整データのコンバート方法]で内部取引をしているか分からない場合は[コンバートする]を選択します。
続けて[内部取引消去調整データの設定]画面が表示された場合の設定方法については
こちら(PDF)をご確認ください。
表示されなければ内部取引はございませんので、コンバートを進めます。
③コンバート完了後、内訳表や決算書等ご確認の上ご利用ください。
【注意】■「データ領域のリカバリ」「データ領域の一括リカバリ」ではコンバートができませんのでご注意ください。
■印刷設定は引き継がれませんので再設定が必要です。
■コンバートが正しく終了しなかった場合、[結果ログ]ボタンをクリックすると、失敗した項目と理由が表示されますので以前のソフトで修正後、再度コンバートを行います。
解決しない場合は、サポートセンターまでご連絡ください。
【補足】■データベース(SQL)を新しくインストールした場合は、USBなどに『PCA公益法人会計V.12』のバックアップを保存して、バックアップデータからコンバートを行います。
■詳しい操作手順は、
『PCA公益法人会計DX』データコンバート説明書(PDF)を参考にしてください。