Question よくあるご質問
- カテゴリから探す > 税務計算ソフト > PCA 固定資産シリーズ > 当期（昨年の10月1日～今年の9月30日）、今年の7月31日に購入した資産を新規資産として登録しました。当期償却月数が2ヶ月となっているのですが、3ヶ月と...
- これからソフトを導入予定の
お客様へ -
業務システム導入のお悩み、ご相談・お問い合わせをお受けしております。ソフトの選び方や、費用・動作環境の説明や、PCAソフトの説明デモ受付もお受けしております。
- ※システム導入のご相談以外は回答出来ない場合がございます。
- ※回答に数日を要する場合がございます。
金融機関の口座明細を取得、PCAソフト連携するサービスのご紹介
特集・ワンポイント・コラムなどの記事が掲載されているお客様向けの情報サイトです。
当期（昨年の10月1日～今年の9月30日）、今年の7月31日に購入した資産を新規資産として登録しました。当期償却月数が2ヶ月となっているのですが、3ヶ月となるべきではないでしょうか？
当期（昨年の10月1日～今年の9月30日）、今年の7月31日に購入した資産を新規資産として登録しました。
当期償却月数が2ヶ月となっているのですが、3ヶ月となるべきではないでしょうか？
- カテゴリー :
回答
『PCA固定資産シリーズ』における当期償却月数は、国税通則法（第十条）に則って計算を行っています。
国税通則法（第十条）
二 期間を定めるのに月又は年をもつてしたときは、暦に従う。
三 前号の場合において、月又は年の始めから期間を起算しないときは、その期間は、最後の月又は年においてその起算日に応当する日の前日に満了する。
ただし、最後の月にその応当する日がないときは、その月の末日に満了する。
今回の場合、起算日「7月31日」は月の始めの日ではないので、第三項の内容が適用されます。
起算日「7月31日」に応当する日は「9月31日」、9月31日は存在しないので、
国税通則法（第十条）
二 期間を定めるのに月又は年をもつてしたときは、暦に従う。
三 前号の場合において、月又は年の始めから期間を起算しないときは、その期間は、最後の月又は年においてその起算日に応当する日の前日に満了する。
ただし、最後の月にその応当する日がないときは、その月の末日に満了する。
今回の場合、起算日「7月31日」は月の始めの日ではないので、第三項の内容が適用されます。
起算日「7月31日」に応当する日は「9月31日」、9月31日は存在しないので、
その月の末日「9月30日」に期間満了します。
つまり、「7月31日～8月30日」が1ヶ月目、「8月31日～9月30日」が2ヶ月目という計算になります。
【参考】
当期償却月数を変更する場合は、「資産」－「資産の登録」を起動し、
つまり、「7月31日～8月30日」が1ヶ月目、「8月31日～9月30日」が2ヶ月目という計算になります。
【参考】
当期償却月数を変更する場合は、「資産」－「資産の登録」を起動し、
該当の資産をダブルクリックして詳細画面を開きます。
［基本(2)］タブの［当期償却月数］を上書処理してください。
詳細は下記の資料をご確認ください。表示されない場合はこちら（PDF）をご確認ください。
［基本(2)］タブの［当期償却月数］を上書処理してください。
詳細は下記の資料をご確認ください。表示されない場合はこちら（PDF）をご確認ください。
アンケート:ご意見をお聞かせください
見つからない場合は、「PCAサポート&サービス会員専用ページ」のメールフォームでも受け付けておりますので、ご利用ください。お問合せの際は製造番号と電話番号が必要です。